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NA-LX129DとNA-LX129Cの比較!何が進化した?価格の違いは?

「Panasonicの新しい洗濯機を買いたいけど、型落ち機種と機能がどう違うのかわからない…」

そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

今回は、パナソニックの最新ななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX129D」とその一つ前の型落ちモデル「NA-LX129C」を、機能や価格の違いなどから徹底比較します。

NA-LX129DとNA-LX129Cの違い

NA-LX129DとNA-LX129Cの主な違いを以下の表でご紹介します。

それぞれのモデルがどのような特徴を持っているのか、具体的な違いを見てみましょう。

項目NA-LX129D (最新モデル)NA-LX129C (前モデル)違いの詳細
イメージ画像
(引用元:panasonic公式
見た目の違いは無し
自動投入システム洗剤、柔軟剤に加えて、酸素系液体漂白剤かおしゃれ着洗剤、もしくは汚れはがし剤まで自動投入可洗剤、柔軟剤に加えて、酸素系液体漂白剤かおしゃれ着洗剤の選択可NA-LX129Dのみ汚れはがし剤を投入できる
シワとり・消臭コース香り付け機能が追加香り付け機能なしNA-LX129Dは柔軟剤の香り成分をスチームで付着させることが可能
お急ぎ2kgコースありなし少量の衣類や軽い汚れを短時間で洗うことが可能
本体カラーサンドグレージュ、マットホワイトマットホワイトNA-LX129Dは新色サンドグレージュが追加
実売価格397,980円315,810円約8万円の価格差

自動投入システムの違い

NA-LX129Dは新たに「汚れはがし剤」の自動投入に対応しました。

この機能は、例えば子供たちが外遊びで泥だらけになった服や、スポーツ後の汗や皮脂がこびりついたユニフォームを洗うケースが多い家庭には嬉しい機能。

汚れはがし剤が自動で投入されることで、頑固な汚れも手軽に落とせます。

また、日常的におしゃれ着やデリケートな衣類を洗う方には、今まで通り酸素系漂白剤の投入も選べるため、さまざまな洗剤を効果的に使い分けることができます。

汚れはがし剤は要らない!という人はNA-LX129Cで問題ありません。

汚れはがしコースについては以下で詳しく解説しています。

シワとり・消臭コースの改良

NA-LX129Dでは、シワとり・消臭コースに「香り付け」機能が追加されています。

事前に投入した柔軟剤をスチームで吹き付けるため、気持ちの良い香りをより味わうことが可能。

柔軟剤の匂いが好きという人も多いと思いますが、洗濯物をふんわり仕上げるだけでなく、香りの好みに応じたアレンジができるので、気分によって使い分けることができるのがメリットです。

シワ取り・消臭コースの詳細は以下で解説しています。

お急ぎコースについて

NA-LX129Dに新たに搭載された「お急ぎ2kgコース」は、急ぎで洗いたい少量の洗濯物があるときに最適です。

例えば、突然の雨で濡れてしまった服や、翌日までに必ず着たい子供の体操着など、少量の洗濯物を短時間で済ませたい時なんかに便利。

このコースでは、約22分で洗濯が完了し、時間に余裕がない朝でも、効率的に洗濯を済ませられるのが嬉しいポイント。

価格の違い

NA-LX129Dはフラッグシップモデル(最上位機種)のため397,980円と高価ですが、最新の機能と性能を求める方には十分に価値があります。

一方、NA-LX129Cは約31万円と手頃で、基本的な機能を押さえながらも、コストパフォーマンスに優れた選択肢となります。

予算に余裕がある方はNA-LX129Dを選ぶことで、より便利で効率的な生活が期待できますが、コストを抑えたい方にはNA-LX129Cがおすすめです。

ただしネックは在庫。NA-LX129Cは公式サイトからは在庫が無くなっており、ネット販売や家電量販店の在庫限りとなっている可能性が高い商品です。

NA-LX129DとNA-LX129Cはどっちがおすすめ?

結局どっちがいいの?という点について、それぞれ結論を記載します。

最新機能が欲しい人にはNA-LX129D

NA-LX129Dは、最新の自動投入機能やスマホ通知機能など、機能の充実度が段違い。

特に、汚れた洗濯物が普段から多い人は汚れはがし洗剤に対応しているNA-LX129D一択と言っても良いでしょう。

また柔軟剤の香りを普段からより感じたいという人にもおすすめ。

あとは純粋に新しいという点から、メーカーのサポート期間が長く、耐用年数もNA-LX129Cに比べて長いという点がシンプルにメリットとしては挙げられます。

コスパ重視であればNA-LX129C

価格重視で必要な機能が揃っていれば十分という方には、NA-LX129Cが最適です。

NA-LX129Cでも1年前のフラッグシップモデルですので、十分な機能は搭載されています。

ただ難点は、在庫がもう少なくなっている、という点。

正直、次の129Dが家電量販店に出始めた頃には店頭から無くなってしまっているでしょう。ネットなら一部、まだ残っているかもしれませんが。

まとめ

NA-LX129DとNA-LX129Cの違いについて解説しました。

意外と機能に差分はないので、少しでも金額を抑えたい人は129Cが良いでしょうが、やはり最新の機種が良い!という人は129Dがおすすめです。

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