「新しいパナソニックのドラム式洗濯機は欲しいけど、予算がちょっと…」
と考える方には、型落ち商品がおすすめ。
最新機種は高機能で人気ですが、型落ち商品ならお得に手に入ります。今回は、その購入方法を解説します。
パナソニックのドラム式洗濯機の型落ち製品が買える場所
家電量販店のアウトレット店
大手の家電量販店には、アウトレット店舗が存在します。
- YAMADAアウトレット・リユース(ヤマダ電機)
- ヨドバシアウトレット(ヨドバシカメラ)
- ジョーシンアウトレット(Joshin)
- エディオンアウトレット(エディオン)
アウトレット店舗には、家電量販店から姿を消した型落ち機種が展示販売されていることが多いです。
ただし、人気機種の場合は型落ち機種も販売されている可能性が低いので、希望の機種が販売されているかは最寄りの店舗に電話で確認するのが良いでしょう。
Amazonや楽天などのネット通販
近くにアウトレット店がない、という場合はAmazonや楽天などのネット通販を確認しましょう。
最近は大型家電でも設置無料や配送料無料となっている所も多く、家電量販店で買うのと遜色ない対応をしてくれるショップも多いです。
Amazonや楽天ポイントも貯まるので一石二鳥です。
Panasonic公式の整備品ショップ
パナソニックの公式ページにある「Panasonic Factory Refresh」。
ここでは、何らかの理由で返品なりパナソニック社に戻ってきた商品について、再度基準を満たすように整備し、再販しています。
当然、ドラム式洗濯機も例外ではなく、型落ち品が安価で売られているケースもあります。
ただ、本サイトのデメリットは「在庫がほとんどない」という点。
やはり公式販売の型落ちについては人気が高く、おそらく販売後即売れてしまうのでしょう。
品質も良く価格も安いのですが、販売時期が全く読めないという点を考えると、型落ち購入の現実解は他の選択肢になりそうです。
型落ち機種を買うメリットとは?
以下、型落ちのドラム式洗濯機(パナソニック)を買うメリットです。
- 新品とほとんど変わらない性能
- 大幅な値引きが期待できる
新品とほとんど変わらない性能
型落ちのドラム式洗濯機は、新型モデルに比べて少し古いだけで、基本性能は十分高いです。
例えば2024年10月発売のNA-LX129Dと、型落ちの2023年10月発売のNA-LX129Cの性能については、実はほとんど変わっていません。
ちょっとした追加機能はありますが、洗濯機能や乾燥機能など基本機能においては、型落ちモデルであっても現行機種に劣らないパフォーマンスを持っています。
大幅な値引きが期待できる
型落ち品は新型と比べて、数万円単位で安くなることが一般的です。
家電量販店では在庫一掃セールやキャンペーンでさらに割引される場合もありますので、少しでも予算を抑えたい方にとって、型落ち品はありがたい選択肢と言えるでしょう。
型落ち機種を買うデメリットは?
逆に、型落ちのドラム式洗濯機(パナソニック)を買うデメリットは以下の通り。
- 保証期間が短い可能性がある
- 中古品だと汚れがある恐れ
保証期間が短い可能性がある
ここで記載している保証期間というのは販売店の「長期無料保証」というものではなく、メーカーの保証期間。
メーカーは販売後の製品サポートのために人員や開発/検証環境を保持していますが、毎年新製品を出すため、古い製品についてずっとリソースを確保し続けるわけにはいきません。
そのため、古い製品についてはいずれ体制や環境を解体し、サポートを終了する時期がきます。これはどの業界でも同じですね。
この期限が来るのが、純粋に型落ち品の方が早い、というのがデメリットの一つ。
中古品だと汚れがある恐れ
純粋に人気がなく、誰の手にも渡らないまま型落ちとして販売されていれば問題ないですが、一度誰かが使った製品を型落ちとして購入するのはリスクがあります。
特に洗濯機の場合、洗濯槽の裏側など、見えない部分に汚れが溜まっていくため、使う人によっては本当に1年でもヒドイ状態になることも。
外からの見た目ではわからないですが、もし中古品ということで型落ちを検討される場合、リスクがあることを理解した上で購入することをお勧めします。
まとめ
パナソニックのドラム式洗濯機の型落ちを狙う方法について記載しました。
人気のメーカー、かつ人気機種なので、在庫がほとんどない可能性が高いですが、市場に出回ることを信じて気長に探してみましょう。